愛はかげろうのように
「I’ve never been to me」by Charlene (愛はかげろうのように : シャーリーン)
私のカラオケフェイバリットソングです。まずは聞いて↓ください。
http://www.youtube.com/watch?v=I7NFKwPWIJc&feature=related
Hey lady, you lady ねえ、貴女、
Cursin' at your life 人生に不満があるんじゃない?
You're a discontented mother 自分は不機嫌な母親であり、
And a regimented wife がんじがらめにされてる妻だと思ってるでしょ。
I've no doubt you dream about とても実現できないようなことを
The things you'll never do 夢見ているんでしょ。
But でもね
I wish someone had talked to me 私、貴女に話したいことがあるの。
Like I wanna talk to you... 誰かが私にもしてくれたらよかったのに、
と思う話をね。
Ooh I've been to Georgia 私、ジョージアやカリフォルニアにも行ったのよ。
and California
And anywhere I could run 行けるところはどこでもね。
Took the hand of a preacher man 牧師の手をとって、
And we made love in the sun 太陽の下で禁断の愛を交わしたりもした。
But I ran out of places でも、自由になりたかったから、
And friendly faces いろんな場所や、親しい人たちからも
Because I had to be free 逃げ出したの。
I've been to paradise 私、パラダイスに行ったのよ。
But I've never been to me でも、自分の居場所を探せなかった。
Please lady, please lady ねえ、貴女お願い、
Don't just walk away 立ち去らないで。
'Cause I have this need to tell you だって、あなたに言わなきゃいけないから。
Why I'm all alone today なぜ私が今、ひとりぼっちかってことをね。
I can see so much of me あなたの瞳の中に、まだ生きてる私が
Still living in your eyes とてもよく見えるの。
Won't you share a part たくさんウソをついてきて
Of a weary heart 疲れきった心を
That has lived million lies 少し分かち合ってくれない?
Oh I've been to Nice
and the Isle of Greece ニースやギリシャの島にも行ったわ。
While I sipped champagne on a yacht ヨットに乗ってシャンペンを飲みながら。
I've moved like Harlow in Monte Carlo モンテカルロのHarlowみたいに振舞い、
And showed 'em what I've got 手に入れたものを、みんなに見せびらかしたの。
I've been undressed by kings 王様たちに裸にされて
And I've seen some things 女が見なくていいようなものも見てきた。
That a woman ain't supposed to see
I've been to paradise 私、パラダイスに行ったのよ。
But I've never been to me でも自分の居場所を探せなかった。
(spoken)
Hey, you know what paradise is ねえ、パラダイスって何だか知ってる?
It's a lie そんなの虚構よ。
A fantasy we create about people それは創られた幻想。
And places as we'd like them to be こんな人になりたいと思ったり、
こんなところに行きたいと思うことなの。
But you know what truth is 本当のパラダイスってね、
It's that little baby you're holding あなたの可愛い赤ちゃん、
And it's that man そして今朝、
あなたが喧嘩した彼との暮らしにあるのよ。
you fought with this morning
The same one you 're going to make love その彼と今夜また、愛し合うでしょ?
with tonight
That's truth, that's love それが現実、それが愛というものなの。
Sometimes I've been to cryin' 生んであげられなかった子どもたちを想い
For unborn children ときに涙することもあるわ。
That might have made me complete 子どもがいたら満たされたのかもしれない。
But I , I took the sweet life でも、私は優雅な生き方をとったの。
And never knew その優雅さが苦痛になるなんて
I'd be bitter from the sweet 思ってもみなかった。
I spent my life exploring 厄介でみだらなことに人生を費やし
the subtle whoring 切り開いてきたの。
That cost too much to be free 自由になるために大きな犠牲を払って。
Hey lady, I've been to paradise ねえ聞いて。私、パラダイスに行ったのに
But I've never been to me 本当の自分を見つけられなかったの。
1982年のヒット曲です。何年か前にドラマの主題歌になってたから、ご存知の方も多いはず。
これは邦題のつけ方が抜群に上手いと思います。
楽曲のイメージ、そしてシャーリーンの、まさにかげろうのようにはかなく切ない声にぴったり。
そして、これを歌ってていつも思うこと・・・この歌詞ってなんか、心に触れるものがあるのです、漠然としかつかめないけど。。。と思い、調べてみました。
つまりこれは、K姉妹みたいなゴージャスな生活をしているけど、心満たされないセレブ(K姉妹が真のセレブかは眉唾ものだが)の女性が、ありふれた普通の主婦に「平凡であることが一番幸せなのよ」と言ってるメッセージソング。なのかな。
ちょっと踏み込んで「日常の生活を不平不満だらけで過ごさず、自分の居場所があるということに感謝して生きてね」ともとれるでしょう。
一度しかない人生。「究極の選択」でどっちをとる?って言われたら・・・・・
う~ん。やはり普通の人が経験できないような、ゴージャスセレブライフをとるかな。
でも、若くて美しい時期はちやほやされても、「花の命は短くて」だしね。
平凡で美しくもなく、裕福じゃなくても、愛する家族がいて、穏やかにトシをとっていくのがやはり幸せなのかなあ。
「隣の芝生は青く見える」とはよく言ったものですね。
そうだ!中間をとって「ちょっとゴージャスでほぼ平凡」な人生がいいな!
まあ、なんて欲張りというか、どっちつかずなんでしょう。
こういう人間は幸せになれませんね、努力もしないでね。。。(反省
シャーリーンって一発屋と見なされてるみたいだけど、スティーヴィー・ワンダーとデュエットしたり、今でも公式HPがあったり、地道に活動しているようです。
ただ日本では、カラオケによってはこの名曲がないこともあるんです。
いい曲ですよね?すべてのカラオケメーカーがこの曲入れてくれたらいいのにな。
私のカラオケフェイバリットソングです。まずは聞いて↓ください。
http://www.youtube.com/watch?v=I7NFKwPWIJc&feature=related
Hey lady, you lady ねえ、貴女、
Cursin' at your life 人生に不満があるんじゃない?
You're a discontented mother 自分は不機嫌な母親であり、
And a regimented wife がんじがらめにされてる妻だと思ってるでしょ。
I've no doubt you dream about とても実現できないようなことを
The things you'll never do 夢見ているんでしょ。
But でもね
I wish someone had talked to me 私、貴女に話したいことがあるの。
Like I wanna talk to you... 誰かが私にもしてくれたらよかったのに、
と思う話をね。
Ooh I've been to Georgia 私、ジョージアやカリフォルニアにも行ったのよ。
and California
And anywhere I could run 行けるところはどこでもね。
Took the hand of a preacher man 牧師の手をとって、
And we made love in the sun 太陽の下で禁断の愛を交わしたりもした。
But I ran out of places でも、自由になりたかったから、
And friendly faces いろんな場所や、親しい人たちからも
Because I had to be free 逃げ出したの。
I've been to paradise 私、パラダイスに行ったのよ。
But I've never been to me でも、自分の居場所を探せなかった。
Please lady, please lady ねえ、貴女お願い、
Don't just walk away 立ち去らないで。
'Cause I have this need to tell you だって、あなたに言わなきゃいけないから。
Why I'm all alone today なぜ私が今、ひとりぼっちかってことをね。
I can see so much of me あなたの瞳の中に、まだ生きてる私が
Still living in your eyes とてもよく見えるの。
Won't you share a part たくさんウソをついてきて
Of a weary heart 疲れきった心を
That has lived million lies 少し分かち合ってくれない?
Oh I've been to Nice
and the Isle of Greece ニースやギリシャの島にも行ったわ。
While I sipped champagne on a yacht ヨットに乗ってシャンペンを飲みながら。
I've moved like Harlow in Monte Carlo モンテカルロのHarlowみたいに振舞い、
And showed 'em what I've got 手に入れたものを、みんなに見せびらかしたの。
I've been undressed by kings 王様たちに裸にされて
And I've seen some things 女が見なくていいようなものも見てきた。
That a woman ain't supposed to see
I've been to paradise 私、パラダイスに行ったのよ。
But I've never been to me でも自分の居場所を探せなかった。
(spoken)
Hey, you know what paradise is ねえ、パラダイスって何だか知ってる?
It's a lie そんなの虚構よ。
A fantasy we create about people それは創られた幻想。
And places as we'd like them to be こんな人になりたいと思ったり、
こんなところに行きたいと思うことなの。
But you know what truth is 本当のパラダイスってね、
It's that little baby you're holding あなたの可愛い赤ちゃん、
And it's that man そして今朝、
あなたが喧嘩した彼との暮らしにあるのよ。
you fought with this morning
The same one you 're going to make love その彼と今夜また、愛し合うでしょ?
with tonight
That's truth, that's love それが現実、それが愛というものなの。
Sometimes I've been to cryin' 生んであげられなかった子どもたちを想い
For unborn children ときに涙することもあるわ。
That might have made me complete 子どもがいたら満たされたのかもしれない。
But I , I took the sweet life でも、私は優雅な生き方をとったの。
And never knew その優雅さが苦痛になるなんて
I'd be bitter from the sweet 思ってもみなかった。
I spent my life exploring 厄介でみだらなことに人生を費やし
the subtle whoring 切り開いてきたの。
That cost too much to be free 自由になるために大きな犠牲を払って。
Hey lady, I've been to paradise ねえ聞いて。私、パラダイスに行ったのに
But I've never been to me 本当の自分を見つけられなかったの。
1982年のヒット曲です。何年か前にドラマの主題歌になってたから、ご存知の方も多いはず。
これは邦題のつけ方が抜群に上手いと思います。
楽曲のイメージ、そしてシャーリーンの、まさにかげろうのようにはかなく切ない声にぴったり。
そして、これを歌ってていつも思うこと・・・この歌詞ってなんか、心に触れるものがあるのです、漠然としかつかめないけど。。。と思い、調べてみました。
つまりこれは、K姉妹みたいなゴージャスな生活をしているけど、心満たされないセレブ(K姉妹が真のセレブかは眉唾ものだが)の女性が、ありふれた普通の主婦に「平凡であることが一番幸せなのよ」と言ってるメッセージソング。なのかな。
ちょっと踏み込んで「日常の生活を不平不満だらけで過ごさず、自分の居場所があるということに感謝して生きてね」ともとれるでしょう。
一度しかない人生。「究極の選択」でどっちをとる?って言われたら・・・・・
う~ん。やはり普通の人が経験できないような、ゴージャスセレブライフをとるかな。
でも、若くて美しい時期はちやほやされても、「花の命は短くて」だしね。
平凡で美しくもなく、裕福じゃなくても、愛する家族がいて、穏やかにトシをとっていくのがやはり幸せなのかなあ。
「隣の芝生は青く見える」とはよく言ったものですね。
そうだ!中間をとって「ちょっとゴージャスでほぼ平凡」な人生がいいな!
まあ、なんて欲張りというか、どっちつかずなんでしょう。
こういう人間は幸せになれませんね、努力もしないでね。。。(反省
シャーリーンって一発屋と見なされてるみたいだけど、スティーヴィー・ワンダーとデュエットしたり、今でも公式HPがあったり、地道に活動しているようです。
ただ日本では、カラオケによってはこの名曲がないこともあるんです。
いい曲ですよね?すべてのカラオケメーカーがこの曲入れてくれたらいいのにな。
by gbsatomi
| 2005-11-11 17:07
| MUSIC
コスメのことならhttp://satomiomio.exblog.jp/へ!
by gbsatomi
カテゴリ
ごあいさつLOVING JOHN & FAB4
MUSIC
DIARY
BEAUTY
FLOWERS
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
おかずの『プチ文芸部』Kayokoの 『Swe...
コスメ道
Link
さつきが丘フィールズ
・愉快な仲間のHP
サマーディ (Samadhi) for Conscious Evolution
・スーパーソムリエ、ワインセラピストさんのブログ。
音楽もいっぱい。
「あいだ」にあるもの
・ジョージ大好きギタリスト、
yujiさんのブログ。
Good Timin'
・あらゆる年代の洋楽に詳しいモスコさんのブログ。
BEAT ODYSSEY.COM
・ジョン・レノンを心理学的
アプローチで研究する
KENNYさんのサイト。
ロックdeシネマ
・元祖ロックからHR/HM、LOUDまで幅広く紹介する
pagさんのブログ
In My Life with the beatles
・ビートルズが3度のご飯よりも好きな、ダン・コレステさんのブログ
♪My Favorite Albums♪
ジョン・レノン「John Lennon /Plastic Ono Band」
まさに「ジョンの魂」がまるごとつまっているかのような、ジョンファンにはバイブル的アルバム。本当にジョンを好きじゃないと、重々しくて聴きにくいかもしれません。でも歌詞はともかく、サウンド面ではシンプルロックの原点のように思います。
「ロックするピアニスト」 ポリーニの「ショパンエチュード」。超絶技巧で弾きまくるこの爆弾のようなCDは、ピアノに興味がなくてもロック好きな人なら、きっと衝撃を受けるでしょう。数あるショパンエチュードの中でも
最高の1枚です。
ライフログ
以前の記事
2009年 03月2009年 01月
2008年 09月
2007年 06月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
more...